岡山学芸館がPK戦の末に勝利(写真＝矢島公彦)

　1月7日、第101回全国高校サッカー選手権の準決勝2試合が国立競技場で行われた。

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　ボルシアMG内定のFW福田師王とセレッソ大阪内定のMF大迫塁を擁する神村学園(鹿児島)と対戦した岡山学芸館(岡山)は3-3で突入したPK戦を4-1で制し優勝に王手をかけた。前回大会準優勝の大津(熊本)とセレッソ大阪入団内定のMF阪田澪哉を擁する東山(京都)の一戦は1-1のままPK戦へ。これを4-2で制した東山が決勝に駒を進めた。なお、決勝は9日に行われる。