日本高校選抜MF徳永涼(写真=多田哲平)
前橋育英でキャプテンを務めたボランチ徳永涼(3年)は4月から進学する筑波大で即レギュラー奪取に燃えている。
そのための準備は怠らない。日本高校選抜の一員として臨んだ第37回デンソーカップチャレンジサッカーでは、プレーの幅を広げるためにより攻撃的なスタイルにトライした。
「育英ではゆっくり焦らしながらのサッカーでしたけど、それができるのは自分で分かっている。でもプロになった時や監督が代わった時に順応できなければいけないし、筑波大で(平山)相太さんが求めるのは縦に速くスプリントするサッカーなので、それができるようにトライしました。そのスタイルのほうが良いなと感じられたのは収穫でしたね」
▽第37回デンソーカップチャレンジサッカー
第37回デンソーカップチャレンジサッカー