ハットトリックと大暴れのFW11吉田遥海(写真＝会田健司)

　3月25日、全国の強豪24チームが参戦する第13回PUMA CUP U-17 in SAKAIが開幕し、予選リーグ1日目で前回大会を制した京都サンガF.C. U-18(京都)が第101回全国高校サッカー選手権大会優勝の岡山学芸館(岡山)に7-2で勝利した。

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　昨年の選手権王者を相手に左のウイングに入ったFW11吉田遥海(新3年)が前半だけでハットトリックの大暴れだ。開始1分に上手く抜け出し先制点を挙げると、33分にはFW阿部亮馬(新1年)のシュートをGKが弾いたところ逃さず決める。そして39分には中央左から左足で強烈なシュートを突き刺しハットトリックを達成した。