浦和東GK結城圭太

　4月22日、令和5年関東高校サッカー大会埼玉予選の準々決勝が行われ、浦和東が細田学園と対戦。試合は浦和東が1点をリードするも、後半終了間際に追い付かれる展開。延長戦でもスコアは動かず、もつれ込んだPK戦を浦和東が3-1で制し、準決勝進出を決めた。

　PK戦で相手の1人目と2人目を立て続けにストップする活躍を見せたのが浦和東GK結城圭太(3年)。結城は試合後、「チームのみんなにも試合前から“俺が（PKで）2本止める”って話してましたし、練習の時から1人ひとり意識を高めていました。一球入魂というか、1本しか蹴らない時もあったするので。PK戦では一致団結して全員が“絶対に勝つぞ”という思いでやっていました」とコメント。

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