各所属リーグで各チームが優勝、昇格を目指す

　高校年代最高峰の全国リーグ「プレミアリーグ」（EAST)所属のＦＣ東京U-18を筆頭に、プリンスリーグ関東には東京ヴェルディユース、三菱養和SCユースとユース勢が今季もプレミアEAST、プリンスリーグ関東の両リーグで熱戦を繰り広げる。

　プリンスリーグ関東の下部リーグ「高円宮杯U−18サッカーリーグ2016 東京」には今冬の選手権で東京旋風を巻き起こした國學院久我山と駒澤大学高等学校がT1リーグに所属し、その他8チームと共に優勝そしてプリンスリーグ関東参入を目指して戦う。昨年度は昨夏のインターハイ出場校で全国4強入りを果たした関東一が制覇した同リーグ。果たして今シーズンはどのチームが優勝、そしてプリンスリーグ関東の参入戦出場権を獲得するのか。

　T1リーグとT2リーグはT3リーグ、T4リーグに先立ってすでにシーズンが開幕。また、また、Tリーグの下部にあたる地区トップリーグ、各地区リーグでも各グループでリーグ戦を開催する。

　東京勢の上位チームの所属は以下の通り。

▽プレミアリーグEAST
]FC東京U-18

▽プリンスリーグ関東
東京ヴェルディユース、三菱養和SCユース

▽東京都リーグ（T1リーグ）
國學院久我山、FC東京U-18(B)、実践学園、駒澤大学高等学校、成立学園、東京実業、都立東久留米総合、関東一、東京武蔵野シティFCU-18、帝京

▽東京都リーグ（T2リーグ）
東京朝鮮中高級学校、国士舘、多摩大目黒、東海大高輪台、駿台学園、堀越、國學院久我山（B）、大成、FCトリプレッタユース、暁星高等学校

▽東京都リーグ（T3リーグ）
【Aブロック】都立駒場、早稲田実業、実践学園（B）、修徳、日本学園、東農大一、日大三、東京成徳大高、かえつ有明、大東大一