神戸弘陵が芦屋学園を破り4強入り(写真=会田健司)
6月3日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選の準々決勝が行われた。
5回戦で報徳学園を下した神戸弘陵は第101回全国高校サッカー選手権兵庫予選王者である芦屋学園との一戦。前半から押し気味に試合を進めた神戸弘陵は41分にCKから先制するとその後も2点を追加。そのまま芦屋学園に反撃を許さず3-0で勝利した。
平成28年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選以来の大会制覇を目指す滝川第二は神戸科学技術と激突。前半に先制された滝川第二だったが、後半に同点に追いつくと、延長後半終了間際に勝ち越しゴールを決めて2-1と逆転に成功。劇的勝利で準決勝に進出した。相生学院は兵庫に2-0で完封勝ち。神戸は三田松聖と対戦し、1-1で突入したPK戦を制し4強入りを果たした。
なお、準決勝は6月9日にアスパ五色メイングラウンドで行われる。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選