國學院久我山を率いる李済華監督(写真=矢島公彦)
國學院久我山は6月17日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の2次トーナメント準決勝で修徳をPK戦の末に破り、3大会ぶり11回目のインターハイ出場を決めた。
1点のビハインドで迎えた終盤の77分に追いつくと、延長戦では決着をつけられなかったもののPK戦で勝ち切った。PK戦では2人が失敗した修徳に対して、1人のみの失敗で終えてトータル4-3だった。
李済華監督は試合後、「上手くするのは簡単、強くするのは次に簡単、勝つのは次に簡単、でもタイトル(全国切符)を獲るのはやっぱり難しいですね。強いからといって取れるわけではない。ハードでした」と安堵の表情を浮かべた。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選