8月31日、第11節の3試合が各地で行われたプレミアリーグWEST。上位陣の結果を振り返る。

 10試合を終え、8勝2敗1分け、勝ち点25を積み上げ首位を走る名古屋グランパスU-18がホームに京都サンガF.C. U-18を迎えた一戦は、終始京都サンガF.C. U-18が試合を支配。5対0の大勝で首位撃破に成功し首位との勝ち点差を6に縮めている。

 2位、セレッソ大阪U-18とサンフレッチェ広島U-18の一戦は2対1でサンフレッチェ広島U-18が逆転勝利。サンフレッチェ広島U-18は京都サンガF.C. U-18と共に5位をキープし、優勝争いに踏み止まった。

 勝ち点を伸ばすことが出来なかった上位2チームに対して、3位ガンバ大阪U-18はFW髙木彰人の得点ランキング単独トップに躍り出る2ゴールの活躍もあり、東山を6対1で一蹴。首位、名古屋グランパスU-18との勝ち点差を3とする快勝を収めている。

 尚、プレミアリーグWESTは12月7日に最終節を迎え最終順位が決定。その後優勝チームはプレミアリーグEAST王者と日本一を賭け、同14日のチャンピオンシップに臨む。 第11節の試合結果は以下の通り。

▽31日プレミアリーグEAST第11節
富山第一 1-3 ヴィッセル神戸U-18
東福岡 4-0 京都橘
サンフレッチェ広島U-18 2-1 セレッソ大阪U-18
東山 1-6 ガンバ大阪ユース
名古屋グランパスU-18 0-5 京都サンガF.C. U-18

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