高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 東海第13節が9月23日に行われた。

　首位のJFAアカデミー福島U-18(静岡)は名古屋グランパスU-18(B)(愛知)と対戦。24分にDF吉田喬のゴールで先制すると、54分にMF山崎太湧、62分にMF花城琳斗、85分にMF山口惟博が追加点を決め4-0で快勝。JFAアカデミー福島U-18は4連勝とし、首位を快走している。静岡学園Ⅱ(静岡)との対戦となった5連勝中の2位清水エスパルスユース(静岡)は47分にFW田中侍賢のゴールで先制すると、88分にはFW田代寛人が追加点を決め2-0の勝利を収めた。

　3位の藤枝明誠(静岡)は6連勝中の藤枝東(静岡)との”藤枝ダービー”に臨み、7分にMF武田陸のゴールで先制を許すも、32分にMF林賢人のゴールで追いつくと41分にオウンゴールで逆転。42分にはMF鳥居煌正の得点でリードを広げると、その後1点を返されるも3-2で勝利した。その他、4位の浜松開誠館(静岡)は三重海星(三重)に2-1、富士市立(静岡)が刈谷(愛知)に2-1でそれぞれ勝利している。