神戸弘陵の谷純一監督(写真＝会田健司)

　10月28日、第102回全国高校サッカー選手権兵庫予選の決勝ラウンド3回戦が行われ、神戸弘陵が甲南を5-1で下し準々決勝に駒を進めた。

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　序盤からボールを支配しながら、スリッピーなピッチと風の影響もあり相手ゴール前で攻撃にズレが生じ、前半は23分にFW9馬場悠平(3年)が決めた先制ゴールの1得点に終わったが、ピッチも乾いた後半は持ち前の攻撃力を発揮。4得点を追加し5-1で勝利した。