ハット達成のFW米谷壮史(写真＝矢島公彦)

　1月2日、第102回全国高校サッカー選手権の3回戦が首都圏内の各会場で行われ、青森山田(青森)と神村学園(鹿児島)、市立船橋(千葉)、昌平(埼玉)、佐賀東(佐賀)、近江(滋賀)、堀越(東京A)、名古屋(愛知)が準々決勝に駒を進めた。

　優勝候補筆頭の青森山田はFW米谷壮史の3ゴールなどにより初出場組の広島国際学院(広島)に7-0の大勝。大津(熊本)とのプレミア東西対決に臨んだ昌平は2戦連続でPK戦を制し8強入りを決めた。神村学園はMF名和田我空の決勝ゴールにより神戸弘陵(兵庫)を2-1で、市立船橋はFW郡司璃来らのゴールにより星稜(石川)を4-1で退けた。

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