西武台イレブン(写真=河野正)
関根コーチは西武台から専修大に進学。Jリーグ入りを夢見たが、誘われたのはJFLのチームだけでプロを断念して教員を目指した。学校に2年間通って教員免許を取得し、2013年から母校に戻って後輩の指導に当たってきた。
新人大会での武南との決勝対決は16大会ぶり2度目。初顔合わせは西武台が3-2で勝ったが、背番号8の“関根選手”はこのチームの攻撃の主力だった。武南にはインターハイ予選の決勝リーグでも3-1で勝利したが、全国高校選手権予選準決勝では0-1で敗れている。【次のページ】 関根コーチが初さい配 西武台が7大会ぶり7度目(5)
▽令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)