大阪海外遠征U-17イレブン(写真提供=大阪サッカー協会)
黒石大智
今回の試合ではいつも以上に勝負にこだわってチーム初勝利を掴むことを全体の共通意識として臨みました。試合の展開は、後半にかけて守備の時間が長くなりましたが、粘り強い守備で1失点に抑えられました。また、攻撃では限られたチャンスをしっかりとものにできました。こういったことは勝負がかかった試合をこなす上でとても大切なことだと思います。結果的にチーム初勝利、また個人としても2点に絡むことができてよかったです。ボールの失い方が悪いなどチームとして課題はありますが、修正して遠征に臨みたいです。
武内利休
今回の関大との試合で初めて勝利で終われたことは良かったと思います。ですがプレースピードや強度が上がるにつれて自分たちのミスや一瞬の油断でやられることが多くなってきました。一方で攻撃の面でビルドアップの質が上がったり守備の連携が良くなったりと良い場面も沢山増えてきているのでこれらをもっと良くして万全の状態でオランダ遠征に挑みたいです。
なお、大阪U-17選抜は3月18日から27日までオランダのマーストリヒトで海外遠征を実施。現地ではMVV Maastrich、Borussia Mönchengladbachなどと練習試合を行う予定だ。