大阪海外遠征U-17イレブン(写真提供=大阪サッカー協会)
3月19日、オランダ遠征を行っている大阪海外遠征U-17がMVVスタジアムでMVV Maastrichtと対戦。3-2で競り勝ち白星スタートを切った。
大阪海外遠征U-17 3-2 MVV Maastricht
0-1
3-1
得点者:達山京2、吉村仁
水津雅夫監督
前半は連動した守備がはまり、良い奪い方から一気にゴールに向かう場面を作ることができ、やって来たことを表現できたが、得点に繋がらなかったのが残念であった。攻撃の面では、MVVのインテンシティの高い守備は日本では中々体験できないもので、相手の勢いもあり、ビルドアップを嫌がって前に蹴って逃げてしまう場面もあった。オランダに到着して1日目。監督時間の時差がある中、キックオフ時間は日本では深夜3時と、体調面でも不安を抱える中、選手たちは本当に良くハードワークをして最後まで戦うことができたことが結果に繋がったと思う。