二桁ゴールを達成できれば、2000年のインターハイで10ゴールを挙げて国見を優勝に導いた大久保氏以来の快挙となる。だが、気負うつもりはない。チームのために戦い、優勝に導く。その先に偉大なる先輩を超える結果が付いてくる。稀代のアタッカーは自然体を貫き、真夏のビッグトーナメントを戦い抜く。

(文・写真=松尾祐希)

▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)