流通経済大柏イレブン(写真＝矢島公彦)

　1月11日、第103回全国高校サッカー選手権の準決勝第2試合が国立競技場で開催され、初出場の東海大相模(神奈川)と対戦した流通経済大柏(千葉)が1-0の勝利を収め決勝進出を決めた。

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　関東勢対決となった一戦はスコアレスで迎えた42分、流通経済大柏がPKを獲得するとこれをMF柚木創がきっちり決め先制に成功。結局この1点が決勝点となり1-0で勝利した流通経済大柏が前橋育英が待つ決勝に駒を進めた。