
静岡学園MF6四海星南
1月26日、令和6年度静岡新人戦(新人選手権大会)の決勝が藤枝市民グラウンドで行われ、初優勝を狙った磐田東と対戦した静岡学園が3-2の逆転勝ちで新人戦2連覇、さらに県内大会では6連覇を成し遂げた。
試合は序盤から磐田東が勢いを見せ、前半の早い時間帯に先制点を奪う展開となった。しかし、自力で勝る静岡学園は前半終了間際に同点に追いつき、試合の流れを引き戻す。そして迎えた後半、MF20神吉俊之介(2年/アミザージ神野SC)の正確なロングボールから2列目から走り込んでパスを受けたMF6四海星南(2年/FC東京深川)が相手GKが前に出ていたところを見逃さず、冷静にループシュートを決め試合をひっくり返した。この逆転弾により、チーム全体の士気が一気に高まり、静岡学園はその後、試合を優位に進めた。
▽令和6年度静岡新人戦(新人選手権大会)
令和6年度静岡新人戦(新人選手権大会)