元Jリーガーでもある川口市立の岩井厚裕監督とコーチ陣(写真=会田健司)

 4月26日、令和7年関東高校サッカー大会埼玉予選の準々決勝を戦った川口市立武南に惜しくも2-3で敗れたが、ベスト8という好成績で大会を終えた。

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 川口市立は2回戦で格上の正智深谷を無失点で抑え1-0の完封勝利。しかし、この日は分厚い攻撃を仕掛けてくる相手に苦戦。守備時は3枚のCBと両サイドハーフが最終ラインに並び、武南のサイド攻撃に対応したが、足元の技術に優れるMF10有川達琉(3年)のドリブルで中央に起点を作られると、コンビネーションからポケットに侵入され、前半に2失点。

▽令和7年関東高校サッカー大会埼玉予選
令和7年関東高校サッカー大会埼玉予選