
日章学園集合写真
1年生ながら指揮官の信頼も厚い岩元。「高岡とはまた違うタイプだが、勝負を決める点を取ることで本人が乗って、世代別代表に呼ばれるくらいの選手になればと思う。能力は間違いなくある」と、原監督も結果を出したことに目を細めた。
そして、68分の大平陽稀のゴールでリードを広げた日章は、2年連続で全国切符を手にした。野口は試合後、チームの成長について問われ「この大会を通して先発が変わったりしたが、それぞれが自分の立ち位置でしっかりポジティブな声かけをしてくれた。チームとしては、いい雰囲気で試合を重ねることができたかなと思う」と話した。原監督は「選手たちが我慢強く、焦れずにやってくれた。途中から入った選手たちが期待に応えてくれたので、チームとしての勢いも出せた」と振り返った。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)宮崎予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)宮崎予選

