奈良クラブユース内野智章監督によるSUMMER SOCCER キャンプ
8月5日・6日の2日間、現在奈良クラブユース監督であり、興國高校監督時代の10年間で30名以上のプロサッカー選手を輩出した内野智章氏がフットサルポイントSALU狭山(埼玉県狭山市)で「SUMMER SOCCER キャンプ」を開催。小学生70名が参加し、質の高いトレーニングと熱意あふれる指導が行われた。
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参加した選手たちは2日間に渡り、内野氏が考案した『ボールコーディネーション』を体験。『ボールコーディネーション』とは身体の動かし方を意識しながら同時にドリブルやリフティングを行い、脳と身体の動作をスムーズにつなぐためのトレーニングだが、最初は難しい動作に戸惑いながらも、選手たちは自分の成長に繋げようと必死にトレーニングに食らいつき、脳と身体に染み込ませていった。
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