高校チームは武南や西武台、浦和南、東京成徳大深谷など10校に協力してもらい、各校の人工芝グラウンドが試合会場になっている。

　坂口代表は、『本気をぶつける3日間』と題し、7月24～26日に埼玉スタジアムサブグラウンドで中学3年生を対象にした合同セレクションを開催。35の高校チームとクラブチームから監督やコーチらが訪れ、ゲーム形式の中で選手の技術や発想力、プレーなどをじっくり観察した。

　当初は午後に3日間実施する予定だったが、応募が150人を超えたことで初日は午後も行う盛況ぶりだった。視察団は静岡学園や青森山田、昌平（埼玉）、明秀日立（茨城）といった全国高校選手権や全国高校総体での優勝経験のある強豪校も多数訪れた。

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