
長崎日大FW小松凌士
長崎日大は令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選では準々決勝で国見と対戦。押し込む時間を作りながらも得点を奪えず、終了間際に失点して敗戦を喫した。「国見はプリンスリーグで戦っていて、その強度の差を感じました。本当に悔しい敗戦でした」と小松は振り返り、その悔しさを糧に、この夏は強度に徹底的にこだわって練習を積み重ねてきたと話す。坂本監督も「夏の暑い中で強度高く練習できるかが冬に成果として出る」と選手たちに伝え続けてきたという。
今夏、全国常連校との試合を重ねる中で、自分たちの強度を確認しながら、守備の組織やゲームコントロールなどの成長も実感。「強度を落とさず、みんなが同じ方向とモチベーションで取り組んできた」と小松は胸を張る。
▽令和7年度日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会
令和7年度日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会

