11月末から開催される「AFC U-17アジアカップ予選」突破に向け、候補選手27名で昨年11月に続き11月6～15日の日程で愛媛県内で国外合宿を行ったU-17ベトナム代表。この間、3試合が組まれた練習試合において8日にはFC今治U-18に2-0で勝利、11日には松山大に1-1で引き分けた中、13日には遠征最後の練習試合となる愛媛FC U-18との対戦が組まれた。

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　すでに残り2節を残し「高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ四国」で2年連続11度目の優勝を決めている愛媛FC U-18は3年生を体調不良で欠いたため、1・2年生のみの構成に。図らずもU-17ベトナム代表との同年代対決となったが、序盤から主導権を握ったのは「相手は代表チームなので全員で連続で強度を出すことでゲームコントロールできた」とこの試合で最長の86分間出場したDF高須賀蓮(2年)も手ごたえを述べた愛媛FC U-18の側。

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