今冬に首都圏で開催される選手権への出場を懸けた戦い「第95回高校サッカー選手権東京予選」の注目の都大会の抽選会が行われ組み合わせが決定した。全56校がA・Bブロックに分かれ、それぞれのブロックの頂上を目指し2ヶ月間に渡る熱い戦いを繰り広げる。
Aブロックでは今夏の全国高校総体で4強入りを果たした関東一が2回戦から登場。初戦では「昭和第一学園vs都立紅葉川」の勝者と対戦する。前回大会はAブロック準決勝(レポート)で駒澤大学高等学校に敗れた都立東久留米は「都立国立vs高輪」の勝者と2回戦を戦う。また、あと一歩のところで全国高校総体出場を逃した成立学園は「都立石神井vs城北」の勝者と激突する。
一方、Bブロックでは昨冬の選手権に出場し全国準優勝を果たした國學院久我山が1回戦に登場し、選手権出場回数34回、冬の日本一6回の名門・帝京と対戦する。國學院久我山と同じく昨年度は本大会に出場し全国8強入りを果たした駒澤大学高等学校は2回戦からの登場で「大成vs武蔵」の勝者と初戦を迎える。さらに、今夏の全国総体出場校の東海大高輪台も同じく2回戦からの登場で「かえつ有明vs東京成徳大高」の勝者と戦う。
Aブロック、Bブロックを制し冬の選手権本大会への出場権を獲得する2校はどの高校になるのか。来月いよいよ東京2次予選が開幕する。
【Aブロック】
第95回高校サッカー選手権東京予選日程結果一覧