プロ内定男女3人 左からMF山口豪太（3年）、MF長璃喜（3年）、FW松井美優（3年）
昌平高校サッカー部は12月22日、埼玉県杉戸町の同校で来季のプロ入りが内定した男女3選手の加入会見を開いた。男子チームのMF長璃喜（3年）、MF山口豪太（3年）、女子チームのFW松井美優（3年）が今後の抱負などを語った。
長はJ1川崎フロンターレ、山口はJ2湘南ベルマーレ、松井はWEリーグのマイナビ仙台レディースへの加入が内定。各クラブの強化担当者らも同席した。
昌平からＪリーグクラブに入るのは、今回の内定選手を含めて18人目で、女子のプロ選手誕生は初。
長と山口は、ともに中学生から年代別の日本代表に選ばれた強力アタッカーで、昌平の“アカデミー”的存在であるジュニアユースのクラブチーム、FC LAVIDA（ラヴィーダ）時代から注目されてきた。
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