
8強進出を逃した東福岡イレブン(写真=矢島公彦)
一方で今大会を振り返る上でもう一つのトピックがビデオ判定制度の導入の是非だろう。今大会は際どい判定が相次ぎ、3回戦の興國と東福岡の一戦では判定に疑問符が付くジャッジもあった。2-1で迎えた後半アディショナルタイム。東福岡が1点リードで残り時間を守り切れば勝利となるなか、ロングスローの流れからMF笹銀志(1年)が同点弾を決めた。ただ、ゴールを決めた笹はクロスを上げた後にゴールラインの外におり、自身のセンタリングから仲間の折り返しに合わせた際はオフサイドポジションにいたようにも見える。
審判のジャッジが絶対であり、覆ることはないが、映像を確認すると、オフサイドだった可能性は否定できない。そうした事象を防ぐためにもビデオ判定の導入があってもいいのかもしれない。
【次のページ】 強豪校が圧倒的な選手層の厚さを示した今冬の高校サッカー選手権 一発勝負の“高校サッカー”にリクエスト方式のビデオ判定を導入すべきか(4)
▽第104回全国高校サッカー選手権
第104回全国高校サッカー選手権

