ただ、「自分のやりたいことや特徴を出せたけど、守備でハメれなかったり、行くべきところで行けていなかった。そこは改善していきたい」と小笠原が個人としての課題を語ったように選抜チームの難しさもあり、守備が機能せず。9分と18分にはゴールを決められ、追いかける展開を強いられた。
一方で攻撃面では良さが見られる場面も多かった。「いつも通りの感じの感覚でプレーしたら瑞慶覧が走ってくれたし、みんなも動いてくれたのでやりやすかったです」と話すように連携による崩しも出始め、26分には右サイドでボールを持った小笠原のタメから瑞慶覧がオーバーラップし、ゴール前にクロス。ファーサイドの薗川がゴールを狙ったが、シュートは枠を捉えることができない。29分には中盤でボールを奪った松浦が左に大きく展開し、フリーの薗川にボールが渡ったが、シュートは打てなかった。それでも攻め続けるとアディショナルタイムには左でマークをかわした丸山がゴール前にパス。GKの前で受けた北村が無人のゴールに決めて、3本目を終えた。
4本目は立ち上がりに組み立てのミスを奪われ、フリーでシュートを打たれたが、津木が好セーブを披露し、失点を回避すると17分には澤井がミドルシュートを突き刺し、チーム3点目をマーク。ただ、終盤になってからは強度が低下し、2点を失った結果、3-6で試合を終えた。

