今大会、初参加となったのは愛媛県の新田。4年前から自陣から徹底してパスを繋ぐスタイルに舵を切り、昨年は5年ぶり4回目の選手権出場を果たした注目校だ。第104回全国高校サッカー選手権では1回戦で鹿島学園と対戦し、終わってみれば0-7の大敗となったが、前半半ばまでは目指すスタイルから見せ場を作れていた。「全国大会でもスタイルに拘った結果、やっていることは間違ってはいないと思えて、余計勝ちたくなった」。そう口にするのはチームの指揮を執る栗林倫也コーチだ。

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 新田のサッカーに憧れ入学してきた選手が多いため、スタイルは浸透しているが、選手権のピッチに立った下級生はDF78近藤研太(新3年)のみ。経験値が少なかった影響もあり、2月上旬に行われた県の新人戦は思い通り前進できず、準決勝で涙を飲んだ。

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▽第3回東武トップツアーズスプリングフェスタ
第3回東武トップツアーズスプリングフェスタ