洛西イレブン

 洛西は後半の立ち上がりこそ相手にあわせてしまったが、55分にMF泉琉生(3年)がゴール右隅へシュートを決め、61分には交代出場のFW甲斐翔真(3年)が前に出たGKを見てループシュートでダメ押し点を決め、8-0で2回戦進出を決めている。

 試合後、勝利した洛西の主将MF大槻珀(3年)は「チャンスを決めきれたことは良かった」と大量得点での勝利を喜びつつも「前半も後半も、立ち上がりでピンチがあった」と、それ以上に反省点が気になる様子だった。林駿監督も「今日は内容は悪くなかったが、守備でプレスバックをしていなかった場面もあった。強い相手に、そんなプレーは許されない」と次を見据えていた。

 大差がついて迎えた後半からは選手交代と共に多くの選手のポジションを動かして戦っており「ボールを動かして、相手も動かすためには、自分たちも動いていかないといけない。その為に選手は普段からいろんなポジションでプレーしています」(林監督)と狙いを説明する。2回戦の相手は京都産業大学附属。「京都の私立の強豪校はフィジカルの強い選手が多い。そういう相手に萎縮せずにプレーして欲しいし、彼らをいなせるシーンを作れたら・・・」と意気込んでいる。

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