
国士舘イレブン
国士舘にとって、全国大会の舞台は長らく遠ざかっている高い壁だ。加藤も出場した昨年度の選手権予選では、あと2勝という準決勝の舞台で早稲田実業に0-1で惜敗。「長らくインターハイも選手権も全国に行けていないので、『俺たちが絶対に行くんだ』とみんなが思っています。去年の選手権でもあと2つというところで負けてしまったので、本田(裕一郎)先生も悔しい思いをしていると思う。今度こそ本田先生を全国に連れて行って、最高の夏にしたいと思っています」
全国の舞台へ王手をかけた準決勝の相手は、同じ世田谷区に居を構える駒澤大高だ。「駒澤さんは同じ世田谷なので、そこでも絶対に負けたくない」
チーム一丸となって勝負の準決勝へ挑む国士舘。「次の試合も苦しい時間やシーンもあると思いますが、そこを跳ね返して全国に行きたい」と冷静に先を見据えるキャプテンを中心に、17大会ぶりの夏の全国切符を掴み取るための戦いへ向かう。
(文・写真=会田健司)
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選

