株式会社ANDが展開するスポーツ特化型遺伝子検査は、すでに野球分野でも実績を重ねている。野球専門の遺伝子検査サービス「Baseball&DNA」は、小学生から高校球児、プロ野球選手まで幅広い層に利用され、累計利用者は5,000名以上にのぼる。その知見をサッカー分野に応用したのがFootball&DNAである。
もちろん、遺伝子検査だけで競技力や将来が決まるわけではない。成長環境や指導、栄養、睡眠、本人の取り組み方など、さまざまな要素が重なって選手の成長は形づくられる。そのうえで、自分の傾向を知る一つの材料として検査を活用するという視点が重要になる。
遺伝子は生涯変わらないため、一度検査を受ければ、その情報は長期的な参考材料として活用できる。小学生で受けても、高校生になっても、大人になっても、自分の特性を知るための基礎情報として参考にできる点も特徴だ。
雨宮氏は最後に、Football&DNAを通じて伝えたいことをこう語る。
「比較するより、まず自分を知ることが大切です。Football&DNAは、選手を評価したり、才能の有無を決めたりするためのものではありません。一人ひとりの可能性を、より安全に、より効率よく伸ばしていくためのツールです」
遺伝子で未来を決めるのではなく、遺伝子を知ることで未来の伸ばし方を変えていく。Football&DNAは、選手が自分自身を理解し、より前向きに成長していくための新しいサポートツールと言えそうだ。