
DF2萩原慶
鈴木勝大監督が「前の試合でも先制されてから追いついて勝っていた。そうした成功体験が子どもたちの成長に繋がっている」と語れば、萩原も「失点しても絶対下を向かないで自分たちのサッカーに集中しようと声を掛け合えるのが今年のチームの強さ」と胸を張る。
後半は神村学園の猛攻に押し込まれる時間も続いたが、「だんだん相手に対応できるようになり、自分たちのやりたいことが出せるようになった」と萩原が語る通り、驚異的な運動量と鋭いスライドでこれに対応。指揮官は萩原に「プロの世界を目指す選手だからこそ、一つも隙のない選手になってほしい」と高い期待を寄せつつ、その奮闘を称えた。
勝負の行方は、インターハイで桐光学園の「鬼門」となっているPK戦へと委ねられた。鈴木監督は「今日は歴史を変えよう」と言葉を端的に伝え、選手たちを送り出した。
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)

