現在67人が在籍し、51人いる1、2年生は内野監督が奈良クラブで指導を始めてから加入した選手だ。2試合とも先発した6、7人が下級生だった。特に1年生は興國のトップ20くらいの実力者が顔をそろえ、来年はさらに有能な選手が入ってくる予定だという。「あと2年くらいで、今回参加した3チームと互角の戦力が整いそうです」と指揮官は手応えをつかむ。
2年生の有望株のひとりが背番号10を付けるFW眞艸嶺海大だ。「右利きですが、縦突破や仕掛けから両足でのクロスとシュートが得意」とPRし「2試合戦い、静岡学園も昌平も守備の強度と組織守備がうちとは違うと感じた。攻守ともに最後の質の部分をもっと上げていきたい」とチームの課題を認識していた。
当面の目標は来季のプリンスリーグ関西2部昇格だ。一昨年は1回戦で興國Bに、昨年も1回戦で関大北陽(大阪)にプレーオフ(昇格戦)で敗れた。主将のMF長又逢来(3年)は「攻めも守りも“あと一歩”というのが課題。静岡学園や昌平のいいところを吸収してもっと成長し、自分の代でプリンスリーグに上げたい」と決意表明した。
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