9月13日、第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選1次予選2回戦で県立川越は飯能を3-2で下し、ブロック決勝進出を決めた。
試合開始から県立川越は前への意識を強く出し、5分にCKからMF11前田淳一(3年)が先制点を奪取すると、前半終了間際にも追加点を奪った。しかし、2点リードで迎えた後半は状況が一変する。飯能のロングボールやロングスローから押し込まれ、43分に1点を返されると、60分には同点に追いつかれた。
直後の飲水タイム。今年度から県立川越の指揮を執る吉田圭吾監督が選手たちに伝えたのは、戦術よりも気持ちの部分だったという。
「『残り10分で絶対にうちに勝機が来るから、そこまでは我慢する必要があるぞ』と。ここで崩れちゃいけない。崩れている雰囲気を出したら、向こうはそれをエネルギーに変えてしまう。だから『崩れちゃいけないよ』と伝えました」
【次のページ】 県立川越 吉田圭吾監督「もうイメージ通りの初戦」 試合終盤に勝ち越しブロック決勝進出(2)
- 1
- 2
▽第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選