11月15日(土)、第93回全国高校サッカー選手権大会の東京頂上決戦Bブロックが行われた。前回覇者の國學院久我山に2年前の王者・実践学園が挑んだ。
 互いに持ち味を発揮した好ゲームは前半7分、鈴木遥太郎のゴールで先制した國學院久我山が後半に入ると飯原健斗のゴールで2対0とリードを奪う。その後は2年ぶりの全国を目指した今季のT1覇者、実践学園の攻撃を今大会抜群の安定感を誇るDFがシャットアウトし勝利を収めた。

 優勝を決めた國學院久我山はこの後、来月30日に開幕する選手権に出場。昨年、期待されながらも1回戦敗退の屈辱を味わった舞台で東京王者がリベンジ、そして日本一を狙う。

決勝戦の結果は以下の通り。

■東京都大会決勝カード 11月15日(土)西が丘
Bブロック決勝
國學院久我山 2-0  実践学園(14:05)

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