11月6日、「全国高校サッカー選手権東京予選」の2次予選Bブロック準決勝第1試合が行われ帝京が都立東大和南に勝利し決勝進出を決めた。

　快進撃を続ける都立東大和南と7年ぶりの選手権を目指す名門・帝京の準決勝。準々決勝の東京実業戦（レポート）ではPK戦の末に勝利しBブロック準決勝進出を決めた都立東大和南。対する帝京はここまで昨年度の全国選手権準優勝の國學院久我山、第91回、92回全国選手権東京代表の修徳、今夏の全国総体出場の東海大高輪台を下しての準決勝進出。

　0-0で前半を折り返した一戦は後半に後半開始直後の原田祐次郎のゴールで先制した帝京がその後も2点を追加し3-0で勝利し7年ぶりの選手権に王手をかけた。