1月7日、第95回全国高校サッカー選手権準決勝第1試合が埼玉スタジアム2○○2で行われた。注目の第1試合では青森山田(青森)が東海大仰星(大阪)を2-1で退け決勝に駒を進めた。
U-19日本代表でFC東京内定の守護神廣末陸、千葉内定MF高橋壱晟ら擁する高円宮杯チャンピオンシップに続く2冠を目指す青森山田(青森)と前回大会覇者・東福岡(福岡)を準々決勝で1-0で下し大金星を挙げての初の4強入りを決めた東海大仰星の一戦は三国スティビアエブスのゴールで青森山田が23分に先制。対する東海大仰星も直後の26分に大崎航詩のクロスを松井修二が合わせすぐさま同点に。しかし、前半終了間際に初優勝を狙う青森山田は高橋の4戦連発となる勝ち越しゴールによって再びリードを奪う。後半はスコアは動かず2-1で青森山田が勝利し9日に行われる決勝戦に駒を進めた。
▽第95回全国高校サッカー選手権予選
第95回全国高校サッカー選手権予選日程・結果