1月28日、東北地区の各県の新人戦上位8校が出場する第16回東北高等学校新人サッカー選手権大会が開幕する。前回大会は尚志が1-0で青森山田を下し初優勝を飾った。今回で16回を数える同大会の最多優勝校は4度の優勝に輝いた青森山田。続いて仙台育英が2度の優勝を果たし2位にランクインしている。

 大会初日となる28日は1回戦4試合が予定。前回大会覇者の尚志(福島1位)は新屋(秋田1位)と対戦。同準優勝で今冬の全国高校サッカー選手権を制した青森山田(青森1位)は山形中央(山形1位)と対戦する。

 過去15回の内、全日程を消化できたのは10回。各校の戦いぶりと共に天候も気になるところだ。過去の優勝校は以下のとおり、

第15回(2015年度):尚志①
第14回(2014年度):青森山田④
第13回(2013年度):降雪のため1回戦終了後に中止
第12回(2012年度):東日本大震災の影響で中止
第11回(2011年度):東日本大震災の影響で中止
第10回(2010年度):聖和学園①
第9回(2009年度):盛岡商②、富岡①※決勝引き分け
第8回(2008年度):強風のため2回戦終了後に中止
第7回(2007年度):山形中央①、福島工① ※決勝中止
第6回(2006年度):青森山田③
第5回(2005年度):青森山田②
第4回(2004年度):青森山田①
第3回(2003年度):仙台育英②
第2回(2002年度):盛岡商①
第1回(2001年度):仙台育英①
※○数字は優勝回数

▽第16回東北高等学校新人サッカー選手権大会大会
第16回東北高等学校新人サッカー選手権大会日程・結果