青森山田高時代の黒田剛監督
2月19日、元青森山田の黒田剛監督が率いるFC町田ゼルビアは今季J2リーグの開幕戦を迎え、ベガルタ仙台とドローで終えた。
相手の10本を上回る12本のシュートを放ったものの、ゴールを奪うには至らず0-0のスコアレスとなった。
1995年に青森山田の監督に就任した黒田監督は、25年連続で全国高校選手権に出場し、3度の優勝を経験。今季からクラブである町田を指揮している。
町田の指揮官就任発表の際にはクラブを通じて「長きに渡り培ってきた『勝者のメンタリティ』はどのカテゴリーであっても、失われるものではない」とコメントしていた指揮官にとって、Jリーグ初勝利は次節以降に持ち越しとなった。
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