10月14日、日本サッカー協会(JFA)は、U-21日本代表が11月にヨーロッパ遠征を行い、11月18日にU-21スペイン代表とEstadio La Cartujaで対戦することを発表した。

 U-21日本代表の大岩剛監督は、スペインとの対戦決定を受け、JFAを通じて以下の通りコメントしている。

 「9月のヨーロッパ遠征のスイス戦、イタリア戦では大きな手応えを感じると同時に、このチームにはまだまだ伸びしろがあることを再認識しました。今回の遠征も、アウェイの試合ということで我々は大きなプレッシャーに晒されることでしょうし、それは自国のファン・サポーターの前でプレーするホームのスペインも同じです。緊張感のあるこの貴重な機会を無駄にすることなく、チームとしてもう一段階ステップアップできるように勝利を目指してすべての準備をして臨みます」