左から日本代表・森保一監督 山本昌邦チームダイレクター

 3月13日、日本サッカー協会(JFA)はFIFAワールドカップ2026アジア最終予選に臨む日本代表メンバー25人を発表した。森保一監督と山本昌邦ナショナルチームダイレクターが記者会見に登壇した。

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 最速でのワールドカップ出場のかかったバーレーン戦に向けて日本代表・森保一監督は「最速で出場を獲得したいと思っていますが、そんなに簡単にいくものではない」と述べ、「バーレーンは既にキャンプをスタートさせているし、もうすぐ日本にやって来る。自国チームで活動していて選手同士で連係が取れているし、チームの戦術や対策もしっかりやっている」と相手チームを警戒。続けて指揮官は「我々は2回のトレーニングで戦っていかなければいけない。戦う前から勝利という結果は決まっていない」と強調した。

(文・写真=田原豊)