久我山のドログバ、圧巻ハット!多摩大目黒を撃破し3年ぶりの全国

 6月23日、平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選2次トーナメント準決勝で、國學院久我山多摩大目黒をエース・FW宮本稜大のハットトリックの活躍によって3-2で下し3年ぶり9回目となる全国総体出場を決めた。

 前半3分、久我山のドログバ、エース・宮本がゴール左隅に決め、先制に成功。同22分にも宮本のゴールにより加点し、前半を2-0で折り返す。多摩大目黒は後半12分、FW陸野泰勢のヘディングシュートにより1点を返す。しかし、直後の同14分、國學院久我山は宮本がこの日3得点目となるゴールを決め、再びリードを2点に広げる。

 

【次のページ】 2点のビハインドの多摩大目黒