関東一、國學院久我山との首都頂上決戦を制す!4連覇達成
6月24日、平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選2次トーナメント決勝で、2017年度全国総体8強の関東一が國學院久我山との首都頂上決戦を制し4連覇を達成した。
前半26分、関東一は前田泰千翔のゴールで先制すると、直後の同27分には金子直樹のパスに抜け出した池田健太が決めてリードを広げ、前半を2-0で折り返す。前半に2点を先取した関東一は後半に入っても攻撃手の手を緩めず、後半4分には金子がゴールネットを揺らし國學院久我山を引き離す。しかし、3点のビハインドとなった國學院久我山だったが、試合終盤に猛チャージを見せる。同38分、加納直樹のゴールで1点を返すと、後半アディショナルタイムにはCKから保野友裕が決め、ついに1点差まで詰め寄る。何とか同点に追いつきたかった國學院久我山だったが、ここで万事休す。3-2で勝利した関東一が見事に4連覇を達成した。
(写真 園内俊昭)