濱部V弾!国士舘、1次予選から勝ち上がり見事15年ぶりの全国へ
11月17日、第97回全国高校サッカー選手権東京予選のAブロック決勝が駒沢陸上競技場で行われ、1次予選から勝ち上がった国士舘がMF濱部響乃介のゴールにより大成を1-0で下し15年ぶり4回目となる全国大会出場を決めた。
仙台内定CB照山颯人と金沢内定FW窪田稜を擁する東京都リーグ1部所属の成立学園を下し決勝に駒を進めた東京都リーグ2部勢の大成と都立勢で唯一4強入りした東京都リーグ3部Bブロック所属の都立国分寺を下しての決勝進出となった同1部所属の国士舘の東京A頂上決戦。 両校とも1-4-4-2の布陣でスタートする。両校ともシュートチャンスを作らせない膠着状態が続く中、均衡を破ったのは15年ぶりの全国を目指す国士舘だった。前半37分、左SB菊地駿斗の左CKをニアへ飛び込んだMF濱部響乃介が決め欲しかった先制点を奪取する。