FW染野がV弾 尚志、7年ぶりとなる4強
FW染野唯月
1月5日、第97回全国高校サッカー選手権準々決勝第2試合が行われ、尚志(福島)が1-0で帝京長岡(新潟) を下し7年ぶりとなる4強入りを決めた。12日には高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEAST2位の青森山田(青森)と決勝進出をかけて戦う。
FC東京加入内定のDF中村拓海擁するプレミアリーグWEST所属の東福岡と昨年度の全国王者で新潟内定MF秋山裕紀、松本内定FW榎本樹を擁するプリンスリーグ関東所属の前橋育英(群馬)を連破した来季からプレミアリーグに参戦する尚志(福島)は、22分にパスミスを奪ったFW二瓶由嵩のスルーパスに抜け出したU-17代表の2年生FW染野唯月が右足で決め先制に成功。その後も、尚志が押し気味で試合を進めたままハーフタイムへ。