追いつきたい帝京長岡は後半に入り53分、FW小池晴輝がシュートを放つも尚志GK森本涼太のファインセーブに阻まれる。直後の58分にはDF長渡彗汰がロングシュート。GK森本がわずかに触りクロスバー直撃と惜しいシーンを演出するもゴールネットを揺らすことが出来ず。
後半は個人技のある帝京長岡の猛攻を受けた尚志だったが1-0でプリンスリーグ北信越所属の帝京長岡(新潟) を下し7年ぶりとなる4強入りを決めた。一方、準々決勝も11人中6人が2年生がスタメンに名を連ねた帝京長岡の平成最後の冬は埼玉スタジアム直前で終わった。
(文・編集部 写真・園内俊昭)