苦しみながらも東京朝高がPK戦の末に勝利 日体大荏原は金星を逃す
5月12日、令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選1次トーナメント1回戦で東京朝鮮中高級学校と日体大荏原が対戦。PK戦の末に東京朝鮮中高級学校が勝利し初戦を突破した。
東京朝鮮中高級学校はGKにチン•ユヨン、DFに7番キム•ミョンス、3番アン・ジュノ、4番カン•ジュンソン、5番ク•ソンハッ、MFに6番ぺ•ビョンチョル、8番パク•ソンヒュ、14番ファン•チャンジュン、10番キム•スソン、FWに9番リャン•ユンデ、11番キム•ヒョンゴンを配置して臨んだ。
日体大荏原のスターティングメンバーはGKに見並玲温、DFに3番渡辺夏生、5番小泉桂司、17番黒羽琉聖、21番丸山武蔵、MFに6番宮田勇輝、8番吉池大晟、13番福井陽介、14番藤田航輔、FWに7番目社頭広大、10番堀下勇輝。
両校、前半からかなりのハイペースでぶつかり合う。東京朝鮮中高級学校は6番ぺ•ビョンチョルが運動量と技術で低い位置での繋ぎ役、11番キム•ヒョンゴンはアジリティを活かしサイドで勝負し、10番キム•スヨンがドリブルで突破口を開き、9番リャン•ユンデ、8番パク•ソンヒュ身体の強さを前線で活かして攻撃していた。4番カン•ジュンソンは得意のエアバトルで空中戦を跳ね返す。