徳島市立、2戦連続でPK勝ちで16強
1回戦で快勝した帝京可児と、PK戦までもつれこみ1回戦を突破した徳島市立の2回戦が北谷公園陸上競技場にて行われた。
帝京可児は4-4-2、2トップを生かして、形を作ろうとするが、徳島市立のDFラインのコントロールに中々チャンスを作ることが出来ない。対する徳島市立は帝京可児のDFの裏へチャンスを作っていくが、帝京可児守備陣にうまく対処され中々決定機までは至らない。
14分、徳島市立は、裏へのボールに7番FW槇野秋也が抜け出し、キーパーと一対一になるがこれを帝京可児のGK1番安江翼が落ち着いて制止しファインプレー、徳島市立はチャンスをものに出来ず。20分、帝京可児も徐々に展開を広げチャンスを作る。センターから展開し、左サイドの7番関根空が左サイドから右足でコースを狙うが徳島市立DFとGKのポジショニングも良く、これは惜しくも枠外に外れる。帝京可児のペースが続く中、前半ロスタイムに入り35分にはペナルティエリア右サイド深い位置でファールを受けFKのチャンスを得るも、これはファーサイドに流れてしまい前半終了。
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)