北越、冬の王者・青森山田から金星ゲット！8強進出決定
令和元年度全国高校サッカーインターハイの3回戦が行われ、黄金森公園陸上競技場(ローン)の第2試合では北越が優勝候補筆頭の青森山田を下し準々決勝に駒を進めた。勝った北摂は次戦で京都橘と対戦する。
北越のスターティングメンバーはGK平山颯太、DFは2番土田永遠、3番下間蔵之介、4番中山大、5番藤吉玲依、MFは7番加藤雅久、8番浅野俊輔、12番五十嵐翔、14番安藤颯士、FWは9番庄内碧、11番田中翔を配置して臨んだ。対する、青森山田のスターティングメンバーは、GK佐藤史騎、DFは2番内田陽介、3番神田悠成、4番箱崎拓、5番藤原優大、MFは6番古宿理久、7番松木玖生、8番浦川流輝亜、10番武田英寿、11番後藤健太、FWは金賢祐。
北越の9番庄内は空中戦や裏への抜け出しとマルチな役割を果たし、7番加藤は狭いスペースでボールを受け相手を混乱させ、11番田中は左サイドでキレのあるドリブルを見せる。8番浅野は昨日に続いてパスセンスを発揮し、14番安藤はパスでゲームを作る。3番下間、4番中山とGK平山がボールの落ち着かせどころとなる。
青森山田は4番箱崎、5番藤原が最後の砦として君臨し、6番古宿はゲームをコントロール、7番松木は展変えるボールでサイドを大きく変える。左サイドは8番浦川と3番神田の完成された連携を見せ、14番金が前線で身体を張る。また、体格の良い選手を備えた青森山田にとって、2番内田のロングスローは脅威の武器だ。
令和元年度全国高校サッカーインターハイ（総体）
