富山第一、初の4強入り!3戦無失点の徳島市立から3発
3戦連続PK勝ちで27年ぶりに準々決勝に駒を進めた徳島市立(徳島)と2年連続での8強進出を果たした富山第一(富山)の一戦は、富山第一が3-1で勝利し同校史上初のインターハイ4強入りを決めた。
徳島市立のスターティングメンバーはGKが1番中川真、DFは3番土田桜介、12番渡邉浩章、14番田内悠貴、MFは5番川人太陽、10番キャプテン阿部夏己、6番平佑斗、8番佐野博紀、9番木村広也、FWは7番槇野秋也、9番平佑斗。対する、富山第一のスターティングメンバーはGKが中村純四郎、DFは2番中園享成、3番吉藤廉、4番丸山以祐、5番真田滉大、MFは6番牧野奏太、8番小森登生、10番キャプテン高木俊希、14番広瀬翔一朗、FWは9番鈴木峻加、11番碓井聖生。
徳島市立は9番木村がスピードを前線で活かし、小回りの利いた司令塔10番阿部は中央に構え、7番槇野は前線からプレスをかけ、11番野口は鋭いターンと高いアジリティー能力で相手を翻弄する。12番渡邉のタイトなマーキング、5番川人のロングスローもチームには欠かせない。一方、富山第一は、8番小森が冷静なゲームコントロールを見せ、2番中園は攻守で奮闘し、11番碓井はオールマイティに前線で能力を発揮し、9番鈴木は兎に角ゴールへの気持ちを見せる。また、3番吉藤のロングスロー5番真田の正確なプレースキックも富山第一の武器だ。
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)